全国研修事業
サービス担当者会議
全国のケアマネジャーの共通の悩みがサービス担当者会議。減算対象になるほど重視され、ほぼ開催されるようにはなりました。しかし、実態はアリバイ会議だったり、とりあえず会議だったり。現場の声は「意義はわかる」けど、「開き方がわからない、進め方がうまくいかない、まとめ方で苦しくなる」という声が多数です。その理由は会議の技術がないからです。共著「ケア会議の技術」(中央法規出版刊)で展開したファシリテーションの技術が必要となってきます。チームケアにとって会議とは「情報共有」の場であり、思いの確認の場であるのです。会議上手こそマネジメント上手なのです。
チームケアにおける共感の場・交流の場であり、利用者中心のケアを作りだすクリエイトな機会となるようなサービス担当者会議が求められています。
対象
ケアマネジャー、サービス事業所、地域包括支援センターなど
人数
50~200人(応相談)
時間
3~6時間
研修の主な構成
- サービス担当者会議が開けない原因を分析
- サービス担当者会議とファシリテーションの技術
- 会議は準備と仕込み?お知らせから開催まで?
- 楽しい・意味あるサービス担当者会議に開き方・進め方
- サービス担当者会議でつくるチームケア