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全国リアル研修

多職種連携と重層的支援

これまでは「点」(個人)に対して専門職と専門機関が「線」で支援する「タテ割り」型の支援でした。これは多職種のチームワークがとりづらく、効果的な支援となりづらい環境がありました。

地域包括ケアシステムは地域共生社会の下、本人の社会参加をめざした重層的支援に大きく進化することが求められています。そのために地域の多様な社会資源が「連携と協働」で支える「面の支援」に大きく変わらなくてはいけません。多様な資源をつなぎ結べる実践的な地域支援力を発揮するためには、地域の歴史と特性、団体の歴史と特性、地域住民の気質と特性を理解することです。そして、コーディネーションの技術を学ぶ必要があります。

お互いの「顔の見える関係づくり」から連携は始まります。個人・団体・事業所の「個別性」(違い)を尊重し、それらのなかから「共通性」(共通点)を見い出すことで気配りのきいたコーディネーションを学べる研修を行っています。

対象

ケアマネジャー、主任介護支援専門員、地域包括センター、社会福祉士、保健師、社会福祉協議会職員、生活支援コーディネーター、民生委員など

人数

50~200人(応相談)※オンライン研修も可(30人~最大80人)

時間

3~4時間

主な構成

  1. 地域包括ケアシステムと重層的支援体制(地域包括ケアシステムと重層的支援体制の考え方)
  2. 地域包括ケアシステムの「仕組みと仕掛け」(「仕組みづくり」とは/連係と連携の違い/「仕掛けづくり」とは/多職種連携のイメージづくりと共有)
  3. 地域の社会資源の特徴と多職種連携の勘所(行政機関との連携の勘所/介護サービス事業者、民間事業者との連携の勘所/医療機関、診療所、訪問看護との連携の勘所/地域資源、民間企業などとの連携の勘所/ボランティア、家族会などとの連携の勘所)
  4. 多様な多職種連携の「場」とネットワークづくり(多職種連携としての「サービス担当者会議」/多職種連携としての「地域ケア会議」/多職種連携としての定例研修会、シンポジウム/多職種連携としての地域行事(例:祭り、イベント)と地域団体連携)
  5. テーマ別のコーディネートの勘所(見守り・声がけの近隣支え合いづくり/認知症高齢者の支え合いづくり/一人暮らし高齢者の支え合いづくり/災害時(地震、水害、猛暑)の支え合いづくり)
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