「ケアマネジメントの基本はアセスメント(見立て)」です。でも一方で多くのケアマネジャーが悩んでいます。
アセスメントとは、「これまでの暮らしと現在の暮らし、望む暮らしを把握し、今の暮らしに潜む阻害要因を整理し、どのようにすれば“望む暮らし”が可能となるのか、をシミュレーションするプロセス」です。
アセスメントでは傾聴だけでなく、表情の読み取りや動作観察、居室・周辺環境の観察が重要です。また家族環境・人間関係なども大切なアセスメント情報です。チームアセスメントの視点からアセスメントを学びます。
なお、高室成幸が09年から提唱する個別性と「本人(自分)らしさ」に着目したCADL領域についても学べる研修です。利用者の「暮らしへのこだわり」と本人がもつ「文化性」に着目したユニークなアセスメント領域です
新人・中堅・ベテランのケアマネジャー、主任介護支援専門員、居宅介護支援事業所の管理者、法人責任者 など
50~200人(応相談)
※オンライン研修も可(30人~最大80人)
3~6時間