自立支援会議も地域ケア会議の1つです。対象は要支援~要介護1・2の比較的軽度の利用者を対象とした個別ケースの検討会議です。自立(自律)支援の視点に立ち、なかなか改善がみられない、地域資源の活用がみえないなどの個別ケースの検討を通して自立支援型ケアマネジメントへの改善の方向性を明確化し、話し合いのプロセスで4つの機能の課題の抽出をめざします。
この研修では、講師の高室成幸が「進行役」となってロールモデルを体感してもらう「模擬自立支援会議」もワークショップとして行うこともできます。
オンラインでの自立支援会議研修も行っています。
全国研修でも人気のテーマが自立支援会議。その4つの機能への展開方法からケースの抽出方法、助言者の選定、進め方の勘所をダイジェスト版でわかりやすく解説しています。
地域包括支援センター職員、主任介護支援専門員、ケアマネジャー、生活支援コーディネーター、理学療法士、作業療法士、民生委員など
30人~100人
※オンライン研修も可(30人~最大80人)
3~5時間
※研修時間、相談可
≪参考テキスト≫