介護保険制度の持続可能性と事業所抱え込みプランなど、コンプライアンスの視点からケアプラン点検に熱い注目が集まっています。
その柱となるのがケアマネジメント適正化事業として厚生労働省老健局から通知された「ケアプラン点検支援マニュアル」(平成20年7月)。
ケアプラン点検は自立(自律)支援を柱に、現在のケアプランレベルを把握し、ケアプラン作成がなぜうまくいかないか、どのようなアセスメント作業に抜け洩れがあるのか、どのようにすればプランニングの力量があがるのかを明らかにします。スーパービジョン手法も大胆に取り入れ、指導でなく「気づき」に着目した画期的なマニュアルです。
市町村のケアプラン点検事業の効果的な進め方、準備から評価までを本マニュアルの制作に直接かかわった高室成幸がそもそものコンセプトから使い方まで具体的に解き明かし学べる研修会です。
地域包括センター、主任介護支援専門員、介護支援専門員
50~200人(応相談)
※オンライン研修も可(30人~最大80人)
3~8時間(複数回分割しても可)
≪参考テキスト≫