ケアの仕事の主体は「人材」です。現場では介護スタッフがケアを提供するプロセスでアセスメントし、リスクマネジメントを行っています。つまり人材の質が、ケアの質を維持し高めてくれます。反対にケアの質を落とし介護事故や介護虐待(不適切なケア)を誘発することもあります。
ケア現場で働く人は専門学校や専門大学で学んだ介護・福祉専門職や医療専門職・栄養士職は約4割です。約6割は一般の多様な職業からの転職組と非常勤職員(ヘルパーなど)で構成されます。
これからますます認知症ケアや終末期ケアなど、高いケア技術が求められます。
だからこそ人材育成なのです。
人材育成のスタートは面接・採用から。これからは高齢者や外国籍の人も含まれてきます。複数面接により応募者の魅力や能力を多面的に評価し、実技観察でケア技術を客観的に評価できるので、適切な配属と新人育成が可能となります。「伸びしろのある人づくり」のノウハウを学ぶことができます。
施設長、施設管理者、現場リーダーなど
10~50人(応相談)※オンライン研修も可(10人~最大50人)
3~6時間