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最新号

ケアタウンメルマガ元気いっぱい
第532号
2020/07/28(Thu)
http://caretown.com/


▼今週の目次▼
[1] ムロさんの考察:==「私たちはなぜ感謝をするのか」~モヤモヤ感を抱いてしまうのはなぜ?~ ==
[2] 注目のニュース
[3] 連載&Zoomセミナーのお知らせ
[4] ニッチな編集後記

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■ ムロさんの考察 

====「私たちはなぜ感謝をするのか」
~モヤモヤ感を抱いてしまうのはなぜ?~ ==

 新型コロナの感染リスクのなかでも働く人たちがいます。それは医療・介護・福祉関係者だけではありません。顧客とじかに接する(飛沫を浴びる、濃厚接触する)店員さんや宅急便配達員、ゴミ収集で働く人たちなどです。「エッセンシャルワーカー」とも呼ばれています。

 この人たちに「感謝」を示すムーブメントが欧米から始まり日本で広がっています。全国紙で一面広告する、横断幕を掲げる、橋をライトアップする、驚いたのは自衛隊機が曲芸飛行で感謝を届けることもありました。
 SNSや新聞の投稿欄にいまも「感謝」があふれています。

 しかし一方で「美談にすり替えている」「感謝は自己弁護。ただの自己満足ではないか」という声も少なからずあります。

 医療・介護・福祉関係者なら一度は言われたことがあるのが「エライですねぇ」と妙に感心する言葉。この言葉に居心地の悪さを感じる時は、相手の語感に「とても私ではできない、よくやっているよね、他に仕事がなかったの?」という上から目線がそこはかとなく漂っている時なのではないでしょうか?

 感謝を表す「ありがとう」はすばらしい言葉です。Facebookでも「感謝合戦」のように我先にと書き込む人がおおぜいいます。
 では書き込まない人たちの中に「うしろめたさ、バツの悪さ」を感じるからアップしないという話も聞きます。「何かしたい」思いが積もり積もって発した言葉なのに、それが相手にどう伝わっているか、心もとないからでしょうか。

 日本人の感謝の言葉のウラに「すまなさの感情」があり、その心理的な負債を抱えるのがつらくて「何かお返ししなくては」という心理が働いていると社会心理学者の相川充さんは指摘します。
 つまり「感謝という言葉へのすり替え」をしている自分への居心地の悪さと言っていいでしょうか。

 相川さんは、感謝の言葉に「うさんくささ」や「ダークサイド(暗黒面)」があるのは「意図的な感謝の協調は苦しい状況に甘んじさせることを強要する力がある」とも。戦前・戦中の「兵隊さんよありがとう」の歌がそのものだったと示します。

 私たちの「感謝」が疲弊する医療・介護関係者に「家族を犠牲にすること」「歯を食いしばってがんばること」を専門職だからと強要していないか。コロナ感染で病院や医院、介護事業所の経営は大赤字、残業代ナシ・給与減額にダンマリを決め込んでいるなら、自己保身・自己弁護、ただのパフォーマンスと指弾されても仕方ないかもしれません。

 まずは身近な医療・介護・福祉関係者、店員さん、宅急便などなどの方々に顔の見える距離(1~2mは離れて)で「ねぎらいと感謝の言葉」を具体的に伝えること、そして感染予防の方法や工夫を学ぶこと・協力することから始めることではないでしょうか・・・


■ 注目のニュース

1.「断らない相談支援」実施へ~複合的な事例にプラン作成~

 厚生労働省は17日、来年4月に施行される改正社会福祉法に基づき創設される「重層的支援体制整備事業」の支援フローや財政措置の概要などを示した。同事業は、複合的な課題を抱える住民の相談を、分野に関わらず一体的に受け止め支援することを目指すもの。関係する支援機関などが参加する「重層的支援会議」の開催も求めており、法律上では包括的相談支援事業者となる地域包括支援センターのほか、ケアマネや介護事業者も関わりが求められることになる。

2.通所サービス加算「根本的見直し必要」

 社会保障審議会介護給付費分科会(分科会長=田中滋埼玉県立大学理事長)が20日に開かれ、通所サービス、短期入所、福祉用具レンタルなどについて議論。意見が集中したのは前回改定で創設された通所介護・通所リハビリのADL維持等加算や生活機能向上連携加算、社会参加支援加算など。算定事業所が少な過ぎて機能しておらず根本的に見直しが必要とする厳しい指摘も上がった。


★ ケアタウン総研Zoomセミナーのお知らせ!!!

◎第4回 緊急!ケアマネZoomミーティング
テーマ「ケアマネジメントはオンラインでどう変わる!~三密
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★ 連載のおしらせ!!!

◎中央法規:月刊おはよう21:9月号
コミュニケーション・ケアのレッスン(Vol.5)
└→連載「感覚の表現トレーニング~五感の記憶の再現~」
演技スキルを介助技術や相談面接手法に活かすユニークな連載が大好評!感情と感覚の違いがわかれば共感力は5倍アップ!

※特報!好評につき第2回Zoom版コミュニケーション・ケアのセミナーを開催!(協力:中央法規出版) 
テーマ:「五感表現でコミュニケーション・ケアをレベルアップ!」(演技経験、Zoom経験ナシでも大歓迎!(^^)!)
2020年8月18日(土)13:30~15:30 
⇒申し込み: https://www.facebook.com/ohayo21(定員15人)
第1回参加のY.Mさんの感想
「『生身の自分』では疲弊してしまう。自分の心を守るためには演技スキルによって自分を演じて接することが自分を守り、それが利用者様のメリットになるということに共感しました」


◇ 編集後記
 7月23日、ALSの元女性建築士(51)から約100万円を依頼され嘱託殺人をした疑いで仙台市の大久保愉一(42)と港区の山本直樹(43)の医師2人が逮捕されました。行われたのは昨年の11月。SNSで知り合った医師は「安楽死を希望する」彼女に多量の睡眠薬を投与し殺害したということ。大久保医師は緩和ケアを行う一方で「治療を頑張りたいという方はサポートしますし、『もうそろそろ、いいかな』という方には、撤退戦をサポートするそんな医者でありたいと思っています」(ブログ投稿)という書き込みをしていました。電子書籍では「扱いに困った高齢者を『枯らす』技術 ~誰も教えなかった、病院での枯らし方~」を山本と共著で出しています。この事件は「尊厳死と安楽死、生きる権利と死ぬ権利、死の意思表示の扱い方」だけでなく、在宅医療、緩和ケア、ACPのあり方にも重い問いかけとなるか?事件解明が待たれます。
<ムロ>


※モチベーションアップについてさらに深めたい方へ
「折れない心を育てるケアマネ・福祉職のためのモチベーションマネジメント」 
⇒ http://caretown.com/write/index.shtml#bo01
⇒ 中央法規出版 https://www.chuohoki.co.jp/products/welfare/8109/


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ケアタウン総合研究所:http://www.facebook.com/caretown.jp

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編集及び発行責任者:S.Takamuro
提供:ケアタウン総合研究所( http://m.caretown.com/ )

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